死に向かって生きる

双極性障害でも生きてます

双極性障害ってことを公表するワケ

SNSで病名を公表するワケ

 

それは病気も私の一部だから

 

私である為に病気があるから

 

なんて

こんな風に思えるようになるには長い時間が掛かりました

病気である自分が嫌で嫌いで世界中で1番最低のヤツって思ってた

どうしても自分自身を消したくて※OD繰り返したり

※オーバードーピング

その度に人に迷惑掛けて

また自分が嫌いになって落ち込んで

その繰り返しでした

 

それが、ある主治医との出会いで変わります

初診で2時間超えの診察!

先生と私の死闘?

ガチンコ1本勝負

どっちが論破するか!

先生の勝ちです

最後は治療に後ろ向きだった私に

「先生と一緒に前向きに治療に励みます」

言わせた先生

それから長い間、私を診てくださいました

ゆうに3年は診てくださったと思います

外来を離れる事になり主治医を交代する時も

私の事を考えて1番良いと思う先生を選んだからって

その先生も良い先生で真剣に一生懸命に治療をしてくださり…

 

「ぼちぼち主治医の交代なんちゃうん?」

 

って予感が的中で…。

来月から先生が変わるんだけど

 

「病院は辞めないから。その辺うろちょろしてるし、声掛けてね。

     新しい先生も前にいた病院でよく知ってる人だから、安心してね」

 

今まで何人もの主治医に出会ってきたけど

今の病院に来てからは外れなし

最初の先生で治療への覚悟を決めさせられ

2人目の先生で病気との向き合い方を学び

3人目の先生とは何を得るのかな

ちょっと怖い気もするけど、楽しみな気もします

 

最初に話が戻りますが

私はSNSの世界でのみ自分の病気を公表してます

その方が同じ病気の方々と繋がりが出来やすいですし

本当は実社会でもオープンにしたいくらいですけど

それって不必要だから

 

「こんにちはトミーです。私は双極性障害です」

 

相手の方は面食らうと思います

ってか食らいますね!笑

 

だから実社会ではその人と付き合って行く過程で

オープンにしていいかを判断して告白しています

相手とお付き合いをして行く段階で信用できる

この人には知っていて欲しいと思う人にだけ告白しています

 

皆さんはどうでしょうか?

SNSでも実社会でもオープンにするのは反対?

SNSはオープン、実社会はクローズド派?

 

様々な意見があると思いますが

最後はその人の考え方次第かな〜

と思うワケです